建物が完成すると見えなくなる部分でも家の肝心な骨組みなので、どう組み立てるか?どう組み合わせるか木材を吟味、選別して、ねじれ、曲がり、歪みなどを計算し「墨付け」を行い、手刻みへ。
手刻み風景
伝統工法により、木材の狂いを抑える働きがある
桁の継手、母屋の継手、棟木の継手などに伝わる技法
母屋の浮き上げり、母屋自体のねじれを防ぐ(クロス蟻掛)
ふつうは置いただけでいいと思われるがカギの部分で木のねじれを止める
四方差し、天狗ホソ。
コミ栓1件あたり約300・00本を使います。