高知の池川林材(木材製材センターなど)へ行き、山から切れてきたばかりの枝打ちされた数多くの原木の中から、年輪の状態、良質な木を長年の経験から選び、製材をしてもらう。
造林では最高クラスの100年クラスの木を使う、同じ大きさの木でも、50年、100年では価値が違う(目込み材・・・木目と木目がギッシリ詰まった木材(年輪の幅が狭い))
年輪はその木の生きてきたあかしなのです。木の価値はこの木目(年輪)を基準に、大きさ、節、産地などで評価されます。温暖な気候のところで育った木は、この年輪の幅が大きく、寒地で育った木は、年輪の幅が小さく目が込んでいます。